ダイソー メタルバイブ7g、10gの使い方、釣れる魚 シーバス、キビレなど

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ダイソー メタルバイブとは

メタルバイブとは、ダイソーさんから販売されているルアーです。


今回は筆者が使用経験のある7gと10gを解説します。

他の重さのメタルバイブとダイソーメタルバイブロングは筆者が使用したことがありませんので、今回は7g、10gの説明となります。

このルアーはダイソーさんで100円と消費税という格安な金額で購入できるルアーで、そのうえ釣れます。初心者の方でルアーのロストが多い方でもコスト面で安心して使えます。但し、環境保護の観点から注意してご使用下さい。

基本的にバイブレーションルアーなので巻くとブルブル振動します。釣り専門メーカーのメタルバイブはただ巻きでもよく振動するものが多いですが、ダイソーメタルバイブはただ巻きでは多少振動が弱く感じます。但し、良く釣れることには変わりありませんので、是非使用して頂きたいです。

スペック

7gの内容
重さ 7g強(フックが付いた状態)
長さ 約52mm
カラー シルバーのみ
フックの種類 ダブルフック
筆者が釣れた魚:シーバス(70㎝位)、小さなキビレ数枚

10gの内容
重さ 10g強(フックが付いた状態)
長さ 約60mm
カラー シルバーのみ
フックの種類 ダブルフック
筆者が釣れた魚:シーバス(セイゴサイズ多数)

ルアーの特徴

一般的なメタルバイブレーションとなり、スナップの設置位置が3箇所あります。

スナップの設置位置を前方、中央、後方に分けて説明しますと

前方部分
引き抵抗は弱め、振動も弱めとなります。
潮の流れが悪く、魚の活性が低いときなどに魚がスレないように引くことができます。

中央部分
3箇所の中で中間の引き抵抗、迷ったらこの中央部分を使用してください。

後方部分
引き抵抗が強く、振動も強いです。
流れが強い時など活性が高く、広い範囲にアピールしたい時などに良いです。

フック部分について
フックは、トリプルフックに比べて、根がかりが軽減されるダブルフックが採用されてます。
ダブルフックだからといって、ボトムに落としすぎると根がかりしますので注意が必要です。

フックの刺さりは、筆者の経験上は特に問題は無いと思います。
シーバスを釣った際はしっかり針がかかってました。但し、キビレが釣れたときは、網の中でフックが外れたのでフッキングはしっかり行い、ドラグも締め気味が良いと思います。
小さな魚だとトリプルフックよりバレやすい印象です。

フックの強度もこれまで伸ばされておりませんので強いです。ダイソーのトリプルフックは比較的伸びやすい印象がありますが、ダブルフックは強いです。

バイブレーションの強さ
フォール後のリフト時にブルブルなりますが、7gはただ巻き時はあまり振動はしないです。10gはただ巻きでもしっかり振動します。

使用方法について

使用方法については、以下の通りです。

リフトアンドフォール
バイブレーションルアーの最もスタンダードな使い方です。
通常はボトムに着いてからリフトアンドフォールすることが多いですが、筆者は根がかりを避けるために、中層位でリフトします。

ただ、シーバスは中層からのリフトでよく釣れますが、チヌ、キビレはあまりあたりが無いので、チニングで使う場合は、ボトムに落とした方が良いと思います。

表層直下の細かいリフトアンドフォール
表層から少し落として、すぐにリフトするを小刻みに行う方法もあります。ナイトシーバスにすごく効きます。一度試してください。

使う時期、場所について

使う時期について
年間通じて何らかの魚が釣れますが、秋が1番活躍すると思います。シーバスが一年で最も活発になる時期でシーバスがメタルバイブに積極的にアタックしてきます。

狙う場所について
橋の明暗部を狙ったり、常夜灯のあるところに絞って狙うのも良いです。河口部については、浅い場所が多いので7gをよく使います。

7g、10gの使い分け

使い分けとしては、水深2mくらいを基準に考えてます。
2m以下を7g、それ以上を10gで使い分けます。

水深が低いと根がかりがしやすいので7gを使います。

また、水深がある場合や、流れが強く7gでは流されて使いづらい場面では、10gを使用してください。

基本的にリフトアンドフォールをしてルアーが横にぶれない重さが望ましいと思います。

総評

以上がダイソーメタルバイブの使い方などの説明でした。とにかくコスパが良いルアーで初心者の方でも安心して使用できます。そして、釣果もついてくるルアーでもあるので、積極的に使用しレベルアップを図って頂ければと思います。