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ガルプサンドワームとは
ガルプサンドワームとは、バークレイというメーカーのガルプというブランドから発売されているイソメのような形状のワーム(人口餌)です。
2インチ(約5センチ)という小さなサイズですが、ガルプ特有のフォーミュラ(液体)の匂いで魚を寄せます。
その匂いがワームに染み込んでいる為食いも非常に良く、色んな魚がアタックしてきます。ボウズ逃れの決定版ワームです。
釣れる魚(筆者の実績)
ロックフィッシュ関係(カサゴ、タケノコメバル、メバルなど)
アジ、サバ
クロダイ、キビレ
セイゴ(スズキの子供)
ハゼ
キス
全国的に見るともっと多くの魚種が狙えると思います。
スペック等
➀ カラーバリエーション
6種類
筆者はカモ、ナチュラル、ブラッディレッドで良い釣果が出ました。
② 数量
16本入り
③ サイズ
2インチ(約5センチ)
メリット・デメリット
ガルプサンドワームのメリット
➀ フォーミュラ(液体)の匂いで魚を寄せる効果がある。
② ワームに染み込んだフォーミュラ(液体)の匂いで非常に食いが良い
③ 生き餌と違って余ったものはそのまま保存が出来る
④ 冬のような魚が食い渋る時期でもフォーミュラ(液体)効果で積極的に食ってくる
⑤ 色んな魚が食ってくる
ガルプサンドワームのデメリット
➀ フォーミュラ(液体)が手につくと独特の匂いがついて臭い(筆者は慣れてなんともない)
② フグがいる場合猛攻にあって1袋位すぐになくなってしまう場合がある(1匹食ってきたら即移動)
③ ワーム自体はあまり動かないので動きによるアピール力は無い
ガルプサンドワームのメリット・デメリットでした。デメリットもありますがメリットが大きく上回るので是非使用して頂きたです。
何を使っても釣れない場合でもサンドワームを使うと釣れる場合もあります。ボウス逃れに1袋常備しておくといいですね。
仕掛けについて
➀ ジャッカル ちびチヌヘッド
クロダイ(チヌ)、キビレ、カサゴ等低層にいる魚に最適
こちらは針と重りが一体化したジグヘッドというタイプです。主にボトム(底)を狙う場合に使用します。
特徴として重りの部分が扁平で、岩などの障害物から針先を守る効果があり根がかりが軽減される効果が有ります。底がゴツゴツしている場所でおすすめです。サンドワームのサイズとちびチヌヘッドのサイズ感が丁度良い感じです。
ジャッカル ちびチヌヘッドの使い方、釣り方の解説記事のリンクです。ぜひご覧ください。
② ダイワ 月下美人ジグヘッド(ジグ単)
アジ、メバル、セイゴなどに最適
1g前後~3g位のジグヘッドにサンドワームをセットし漂わせます。中層や表層の魚を狙う場合に使いやすいです。
また、狙う場所の魚の大きさに応じてサンドワームを切ってサイズを合わせるとより効果的です。
③ チヌ針+ガン玉
筆者はチヌ針とガン玉でクロダイ(チヌ)を多く釣りましたので念のため以下記載します。
チヌ針は2号でガン玉は5B~6Bを風や流れに応じて1個~3個10センチ間隔でセットします。
かなり根がかりしやすいので底がゴツゴツしているエリアでは注意下さい。
使う場所
サンドワームを使用する場所は、色んな魚が釣れる可能性がある為、魚がいる場所ならどこでもということになります。
読者様が釣りに行く場所にどのような魚がいるかを事前にGoogle検索や釣果投稿アプリなどでチェックし、釣れそうな魚をイメージして、仕掛けを用意するのが効率的です。
デメリットでも記載しましたが、フグがいる場所は特に注意して下さい。フグが釣れてしまったらその後猛攻にあう可能性が高いので釣り座をずらしたり、人口餌では無い通常のワームやハードルアーに変更する等工夫が必要です。
サンドワームでの釣り方
➀ ちょい投げ
手前にいる魚を狙います。岸から少し先に投げ、底に沈めてあたりをとります。あたりが無ければ少し横にずれて投げたり、穂先をチョンチョンと動かして誘うのも良いです。
② ずる引き
ある程度の距離をキャストして底をズルズルと引いてくる方法です。根がかりに注意が必要です。底を意識している魚に有効です。
③ ジグヘッドでの釣り方
ジグヘッドにサンドワームをセットし魚がいそうな場所にキャストし、任意のレンジ(棚)をゆっくり巻いて誘います。時折穂先をチョンチョンと動かしてアピールすると良いです。
④ 落とし込み
魚がいる気配が無くどこを狙ったらよいのかわからない時などは、岸際に落とし込むのも良いです。魚は壁際についていることがよくあるので、目標物が無い場合など狙うのが効果的です。
まとめ
以上、ガルプサンドワームの解説でした。一番の特徴は色んな魚が釣れるということです。始めていく釣り場などはなにをして良いかわからない場合もあるのでこの商品を持っていくのはいかがでしょうか。