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熟成アクア 活メバルミノーとは
熟成アクア 活メバルミノーとは、マルキューさんのルアーブランドであるエコギアからリリースされている熟成アクアシリーズのワームです。
熟成アクアシリーズの特徴として、コンセプトは『ルアーと餌の融合』となり、ルアーにいち早く旨み成分である味と匂いを加えることで、実釣性能での優位性を大いに高めてます。
熟成アクアはエコギアが開発した『アクア』のフレイバー(味と匂い)を、より餌に近い位置付けで、旨み成分、酵素の力を更に熟成した『熟成アクア』シリーズを開発しました。
スポンジのようなボディに旨み成分が染み込み、水中で拡散し魚を寄せます。従来の『アクア』の成分をより熟成し、更にバイトの数、バイトの深さ、旨み成分の持続性が向上してます。
その熟成アクアシリーズの中のメバリング用ワームとして、熟成アクア 活メバルミノー1.6インチが販売されてます。
活メバルミノーの特徴として、1.6インチというコンパクトなサイズにより、小さなメバルでもフッキングがしやすくなってます。一口サイズではありますが、ボディが肉厚になってますので存在感も十分です。
テールは扁平なピンテールタイプとなり、微波動ですが扁平テールによる水押しはしっかりしてます。スレたメバルにも効果的です。
ボディは適度に水を絡めることが出来るリブが入っており、水噛みが良いボディとなってます。
形状も小魚をイミテートしたフォルムとなり、メバルに警戒心を与えない形状になります。
そして熟成アクアシリーズ最大の特徴である濃縮された旨み成分が相まって、爆発的なバイト数を得ることが出来ます。
筆者は、本ワームを使用する際は、主にサーチ用として使用してます。ある程度食い気のあるメバルが居れば大体食ってきますので最初にこのワームでメバルがいることを確認し、1匹釣って安心したところでプラグに変更して楽しむということをしてます。
とりあえず何が何でも釣りたい場合は最強クラスの食わせ能力がありますのでぜひご使用下さい。
また、本ワームは大盛りと普通盛りがあり、大盛りが圧倒的にお得なので、本解説は大盛りでのご紹介となります。100円位の違いで倍近く量が違うようです。
スペック、使用した感想
サイズ
1.6インチ 42mm
入数(大盛り)
18本入
カラーバリエーション
カラーについては、エコギアさんのホームページ参照
カラーは正直なんでも釣れると思いますが、筆者はオキアミで問題無く釣れました。
使用した感想
使用した感想として、パッケージは開封後再利用できるジッパータイプのものなので、別の容器に入替えなくても何度も使用できます。
しかし、パッケージは完全に液漏れしないとは言えないので、なるべくパッケージの入り口が上を向くように立てて保管することをおすすめします。
旨み成分の液体については、鰹節が酸っぱくなった様な匂いでそこまで不快感はないです。多少取り付け時に手がベタベタしますがあまり気にならない程度です。
とにかく魚のあたりが多く、メバルに限らず、セイゴやキビレ、カサゴなどなんでも釣れる印象です。
釣るという意味ではガルプと双璧を成すほどの釣れっぷりです。しかしフグが居るところで使うとあっという間にかじられて1パック無くなります。フグがかじってきた場合は移動をおすすめします。
また、このような人工ワーム全般に言えることですが多少耐久性は弱いです。しかしあまり気にならない程度です。
使用後のワームの保管については、そのまま外に置いておくとカラカラに干からびてしまうので、一度使用して次回も使えそうな場合は、海水を良く切って他のワームと一緒にパッケージに入れて保管してます。(液体にひたした状態)
メーカー記載の注意点として一度使用したワームは未使用のものと一緒に保管しないよう記載があります。筆者については特にこれまで支障は感じませんでした。
但し、保管方法についてはなるべくメーカー記載内容を参考としてください。
ジグヘッド、アシストフックについて
ダイワ 月下美人アジングジグヘッド
ある程度どこの釣具店にも売っていて購入しやすいです。形状もスタンダードな形状で非常に使いやすいです。アジのバイトでもフッキングしやすいように多少オープンゲイプになってます。(針先が外側に少し開いているタイプ)
メバリングでの使用の場合は、1g~2.5g位で、フックサイズは♯8か♯10で良いと思います。
月下美人アジングジグヘッドの解説記事です。ぜひご覧ください。
がまかつ 鬼爪
ライトゲーム用のアシストフックです。ジグヘッドのフック部分に簡単に取り付けできます。取り外しも非常に簡単です。
バイトがあった際にバラす確率が殆どなくなります。これは非常におすすめです。
メバリングには、Mサイズが良いと思います。
使い方
使い方は簡単で、投げて任意のレンジをスローに巻くだけです。
スローに巻く理由はワームの旨み成分が拡散して魚を寄せますので、早巻すると旨み成分の効果が薄れます。なので、なるべくスローに巻いた方が良いと思います。
アクションは特に必要無くただ巻きでOKです。メバルはワームの後ろからじっと見ながら追尾していることが多いので、あまりアクションを入れるとスレて離れることも多いです。なので、なるべくスローにただ巻きした方が良いと思います。
注意点としては、メバルは岸際に追い込んで食ってくることも多いです。その為、手前を雑に回収するとせっかくのバイトチャンスを逃すことになる可能性があります。
なるべく回収する際は、岸際ギリギリまで集中して頂ければと思います。
まとめ
以上熟成アクア活メバルミノーの解説でした。熟成された旨み成分がメバルを狂わせバイトを誘引します。なかなか釣れない時や、まず1匹釣りたい時などに活躍します。
ぜひ一度お試し頂ければと思います。