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アジアダーとは
アジアダーとは、reinsさんというメーカーのアジング用ワームです。(メバルでも使えます)
バス釣り用ルアーメーカーであるdepsさんとのコラボ商品で、depsさんのデスアダーをアジング用に改良しています。
本ワームは有名な定番ワームです。今更説明の余地があるのかというほどのド定番ですが、それだけの釣果実績があるということです。
また、reinsさんのワームは、アジングだけでもかなりの種類のワームがあり、カラーバリエーションも多いです。
その中でもこのアジアダーは最もスタンダードな形状、サイズで、ボディのリブも深すぎず、浅すぎずで丁度良い波動となり、殆どのシチュエーションで使用することができます。
初めてreinsワームを購入する方は、まずはアジアダーから購入することをおすすめします。
スペック
サイズ 2インチ(約5㎝)
入数 15本(ツートンカラーは12本)
カラー数 26種類(基本カラー)
カラーについては、限定カラーもあります。
筆者は、夕まずめに必殺イワシを使用し、夜は、復刻メロンソーダでかなり釣れました。
アングラーさんによって、好みのカラーはあると思いますが、カラー数が豊富なので、ご自身のマイカラーを探すのも楽しいです。
特徴、釣れた魚
筆者がこれまで釣れた魚
アジ、メバル
シーバス(セイゴ、フッコサイズ)
タケノコメバル
カサゴ
アクション
筆者が一番良いなと思うのがアクションです。
やわらかいボディですが、ボディが平行にまっすぐに泳ぎます。フォールでもほぼ平行です。ここが最も良いと思います。
そして、トゥイッチを入れるとかなりキビキビと泳ぎます。本物の小魚に近い動きがこれほど釣れる原因なのかなと思います。
耐久性
耐久性はやや弱いです。柔らかさがあるだけに仕方ないかと思います。
価格が安いので消費してもあまり気になりません。
形状・波動
ボディの形状がやや楕円形になってます。
リブはあまり深くないので、微波動よりとなります。スレた魚にもナチュラルに誘うことが出来ます。
フレイバー
かなり強い匂いです。ガルプと同等の匂いの強さがあります。いかにも釣れそうな匂いです。
ローテーションする際に相性の良いワーム
reins アジリンガー
アジリンガーは、reinsさんのワームですが、これも良く釣れます。
サイズは1.5インチと小さなワームですが、ボディのリブが深く強波動でアジ、メバルなどを誘います。
波動が強めなので先発のサーチルアーとしても使えます。アジの吸い込みが弱いときに良いです。
正直、アジアダーとアジリンガーがあれば他はいらないというくらい釣れます。
ガルプベビーサーディン
このワームの使いどころは、上記、アジアダーとアジリンガーでも釣れない時に最後のボウズ逃れで使います。
ガルプ独自のフォーミュラ(匂い成分)で魚を寄せます。
匂いも良いですが、ピンテールワームで泳ぎの姿勢がまっすぐで非常に良いです。動きはアジアダーに近いです。
これで釣れなければ諦めて帰ります。
ガルプベビーサーディンの使い方などの記事です。ぜひご覧ください。
使い方、ジグヘッドについて
基本的に、ただ巻きでも釣れます。
魚がいる場所を探す為に、表層、中層、ボトムと分けて探ると良いです。
リフトアンドフォール
任意のレンジで少しリフトしてテンションフォールするとリアクションであたりが取れる場合があります。特にフォールであたりが多いので集中が必要です。
このワームは柔らかい動きが特徴的なので、リフトアンドフォールも大きな動きでは無く、細かくチョンチョンと動かすほうが効果的です。
トゥイッチ
こちらも任意のレンジで、ラインを張って緩めるを繰り返し行うことで、ベイトが瞬間的に動く様子を演出できます。
ジグヘッドについては、
筆者はダイワ 月下美人アジングジグヘッドを使用してます。
どこの釣具店にも置いており、良く刺さり使いやすいです。
ジグヘッドの購入時に重さで悩むことが多いですが、とりあえず、1.5gと2gを買っておけばよいと思います。
まとめ
reinsのアジアダーの解説でした。とにかくよく釣れます。使ったことの無い方はぜひ購入して頂きたいワームです。
もちろん状況によっては釣れないこともあります。しかし、それなりに食い気があるアジ・メバルがいれば大抵あたりがあります。
価格もお手頃ですのでぜひ使って頂ければと思います。