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アジ職人アジマストとは
アジ職人アジマストとは、マルキューさんのルアーブランドであるエコギアのライトゲーム用ワームです。
このワームは、ライトゲームをやっている方であれば殆どの方がご存じのワームだと思います。とにかくよく釣れます。
ネットや動画などのワームランキングでもほぼ上位に入っているワームです。
ワームの名称の冒頭にアジと表記されてますが、メバルも問題無くよく釣れます。
普段からライトゲームをやっている方であれば、パッケージからワームを取り出した瞬間にマテリアルの質などから釣れると確信する方もいると思います。
まだアジマストを使用したことが無い方はぜひ購入し試して頂きたいと思います。
以下メーカーの解説の概略
ボディをわずかに扁平にすることで、アジが好むスライドフォールを実現。ボディ、テールそれぞれにデザインされたリブが、極めてベイトライクな微波動を生み出す。
更にアジが吸い込んだ際に、しなやかに折れ曲がる極細テールデザインにより、フッキング率が非常に良く、味と匂いも大量配合で食いっぷりも良いです。
サイズも数種類あり、フィールドのアジのサイズに合わせてセレクトすることが可能です。
スペック、特徴
サイズ、入数
1.6インチ 約43mm 12本入り
1.8インチ 約46mm 10本入り 1.8インチのみファットタイプです。ボディが多少太いタイプ。
2インチ 約49mm 12本入り 最初はこちらをおすすめします。
2.4インチ 約62mm 12本入り
カラー数
エコギアホームページをご参照下さい。
筆者はパールグローでメバルが連発しました。
特徴
耐久性、マテリアルの質
問題無しです。柔らかいマテリアルですが、アジ、メバルが連発した後も特に破損はありませんでした。
マテリアルの質は、なぜかエラストマー素材のようにワームがよく伸びます。非常に柔軟性のある素材です。これが良く釣れる要因なのではと考えました。
フレイバー
匂いは強いです。いかにも釣れそうな強い匂いがします。
使ってみて感じた特徴
使ってみた印象としては、食い込みが非常に良いと感じました。アジ、メバルを釣り上げた後に殆どが口の中にワームが納まっていました。よほど食い込みの良いワームなのだなと考えました。
ボディの太い部分が短く、細いテール部分が長いことと、匂いが強いので特に食い込みが良いのかもしれません。
釣果情報の内容
筆者はアジ、メバルとセイゴを多数釣りました。以下、アングラーズでの釣果情報を参考に記載致します。
アングラーズでのアジマストの釣果情報
大多数がアジです。本記事を書いているのが4月上旬ですが、アジの釣果が多すぎて、過去に遡って調べるのが大変なくらいアジの釣果が多いです。
年中アジマストでアジが釣れているようです。かなり多くの方が使用しているのがわかります。
次にメバルが多いかなという印象です。
おすすめのジグヘッド及びアシストフック
ダイワ 月下美人アジングジグヘッド
ある程度どこの釣具店にも売っていて購入しやすいです。形状もスタンダードな形状で非常に使いやすいです。アジのバイトでもフッキングしやすいように多少オープンゲイプになってます。(針先が外側に少し開いているタイプ)
ダイワ 月下美人アジングジグヘッドの解説記事です。ぜひご覧ください。
がまかつ 鬼爪
ライトゲーム用のアシストフックです。ジグヘッドのフック部分に簡単に取り付けできます。取り外しも非常に簡単です。
アジなどのバイトがあった際にバラす確率が殆どなくなります。これは非常におすすめです。
アクションなど使い方
使い方については、アジング、メバリングそれぞれで違いがあります。
アジングでの使い方
アジングでは、基本的にただ巻きにリフトアンドフォールを織り交ぜると、ただ巻き時かリフトアンドフォールのフォールの時にバイトがあります。
アジは動きに反応することが多いので、トゥイッチ(ラインを強めに張って緩めるを行いワームを横にダートさせる)やシェイク(こきざみにラインを張って緩めるを繰り返す)を行うのも有効です。
メバリングでの使い方
メバリングでは、ただ巻きが基本となります。メバルはワームをじっと見ながら、ワームの真後ろを追尾してタイミングを見てますので、アクションをやりすぎるとスレて離れてしまいます。
ただ巻きに全く反応しない場合に、たまにトゥイッチを入れてリアクションバイトを狙う程度のアクションで良いと思います。
結構、岸際ぎりぎりでバイトがあることも多いので回収には注意してください。
まとめ
以上、アジ職人アジマストの解説でした。とにかくよく釣れるワームです。アジング、メバリング用のワームで迷ったらこれを購入しておけば間違い無しです。
ぜひ一度ご使用いただきたいと思います。