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シーバスジグヘッドSSとは
シーバスジグヘッドSSとは、ダイワさんから販売されているシーバスをメインターゲットとしたジグヘッドです。
名称はシーバスと記載がありますが、ヒラメやマゴチなどもターゲットとなります。種類は通常タイプのものと、アシストアイが追加されたものがあります。
また、モアザンミドルアッパー、ミドルアッパージュニア対応のジグヘッドとなります。
最も特徴的な部分として、サクサスフックというダイワ独自の特殊コートがされたフックが搭載されており、非常に刺さりが良いです。
シーバスはエラ洗いなどの影響でバレやすい魚です。悔しい思いをすることが多いですが、このフックだと刺さりが良いため比較的バレにくいので有難いです。
ワームキーパーもついているのでワームがずれにくくなってます。
フックサイズも♯2のフックが追加リリースされ、2.5インチクラスの小型ワームに対応しました。(3g、5g、7g)
そして、SS+Eというモデルは、通常のタイプにアシストアイが追加され、トレブルフックやブレードなどが追加装備できるようになってます。
重さも3g~28gまでかなり幅広いラインナップとなっており、どのシチュエーションにも対応できるようになってます。
ワームでシーバスを狙いたいけどジグヘッドは何にしようかと悩んでいる方は、こちらを選べば間違いありませんので、ぜひご使用頂ければと思います。
スペック、特徴
フックサイズ♯2
3g、5g、7g フックサイズ♯2
以上全て4本入り
ワームサイズ2.5インチ~3インチ位に最適
フックサイズ♯3/0(上記♯2の種類以外は全て♯3/0です)
5g(4本入)、7g(4本入)、10g(4本入)
12g(3本入)、14g(3本入)、21g(2本入)、28g(2本入)
SS+E(アシストアイ付)全てフックサイズ♯3/0
5g(4本入)、7g(4本入)、10g(4本入)
12g(3本入)、14g(3本入)、21g(2本入)、28g(2本入)
特徴
飛距離
問題無しです。セットするワーム次第だと思います。
フックの耐久性
筆者は5g(♯2)にミドルアッパージュニアをセットして使用しました。
♯2のフックは細軸なので、岩などに根がかりした際に根から外すと伸びることが多いです。
但し、シーバスとのやりとりでは耐久性に問題は感じませんでした。50㎝のシーバスとやりとりしても特に伸びたりは無かったです。
45㎝くらいのシーバスを抜きあげても伸びたりしませんでした。
コスパについて
今までコスパの良い静ヘッドを使ってたので、多少値段が高く感じましたが、サクサスフックで刺さりが良いのでこちらをメインで使ってます。
どちらも良いジグヘッドですので、使い比べて頂ければと思います。
スイム姿勢について
全く問題無しです。実際にスイム姿勢を見ても水平姿勢を保ち、フォール姿勢も水平で良いです。
巻き感について
抵抗の無い構造のジグヘッドですので、ひじょうに軽い巻き感です。
フッキング時の刺さりについて
このジグヘッドはサクサスフック搭載ですので、刺さりは特に良いです。
全くバレないということはありませんが、他のジグヘッドと比べてバレにくいように感じました。
シーバスジグヘッドSSに合うワーム
ダイワ モアザンミドルアッパー、ミドルアッパージュニア
このワームは本ジグヘッドにピッタリです。筆者は5gにミドルアッパージュニアをセットしましたが、丁度良くセットできました。
ダイワのプロアングラーである小沼プロが監修したワームです。激戦区でハイプレッシャーエリアでも食わせる能力があるワームです。泳ぎもナチュラルで、ベイトフィッシュそのものでスレたシーバスでも食ってきます。
MARS R-32
ヒルクライム社のMARSというブランドから販売されているピンテールワームです。こちらもミドルアッパーと同様、小沼プロが監修したワームで、『ただ釣る為だけに開発されたワーム』とのことです。
ミドルアッパーと同様、激戦区やハイプレッシャーエリアでも力を発揮するワームです。
R-32の解説記事です。ぜひご覧ください。
ケイテック スイングインパクト3.5インチ
こちらのワームは上記2つのワームと異なり、テールがシャッドテールになっており、波動の強いワーム
活性が高い時などや、シーバスに早く気づかせたい時に有効です。
ケイテック スイングインパクトの解説記事です。ぜひご覧ください。
使い方について
使い方は簡単です。キャストして任意のレンジをスローに巻くだけです。
なるべく表層から巻いていき、表層であたりがなければ、少しづつレンジを下げて行くと良いです。
ジグヘッドの場合は、針が基本1本なのでシーバスのエラ洗いでテンションが抜けた際にバレやすいです。その為、ドラグは多少強めにしてテンションが抜けないようやりとりしてください。
また、非常に有効な使い方として、テクトロがあります。水深が3m以下位の汽水域の河川や堤防などの際に落として、そのまま歩くだけです。
シーバスは際についていることが多く、特に夜はテクトロで釣りやすいです。
テクトロをする場合も、ドラグは強めにセットしておいた方が良いです。テクトロの場合フッキング後に魚が近すぎてラインテンションが緩みやすいためです。
ラインテンションを保つため、フッキング後は止まらずにそのまま早歩きするのもラインテンションを保つのに有効です。
まとめ
以上ダイワ シーバスジグヘッドSSの解説でした。このジグヘッドは非常に使いやすく、刺さりが良いです。
ジグヘッドは基本針が1本なので、シーバスのエラ洗いでバレることが多いです。こちらのジグヘッドの場合は、ダイワ独自の特殊コートがされたサクサスフックが搭載されており、刺さりが良いため他のジグヘッドに比べバレにくいです。
せっかくの1尾を逃さない為にもぜひこのジグヘッドをご使用下さい。