マルキュー パワーイソメの釣り方、使い方、釣れる魚などの解説

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マルキュー パワーイソメとは

パワーイソメとは、マルキューさんから販売されている人工餌となります。人工餌なので、本物のイソメに触れることが出来ない方でも安心して針にセット出来ます。

その上、独自のブルーベリーの香りがする液体(アミノ酸たっぷりのうまみ成分)に付けられており、香りで魚を寄せる効果があります。手に付く匂いも気にならない仕様となります。

また、ジップ式のパッケージに封入されており、余っても再利用が可能です。
種類、カラーも豊富にラインナップされており、魚のサイズに合わせて使用することが出来ます。

ある程度どこの釣具店にも置いてますので、購入しやすい点も良いですね。
釣りを始めてみたいけど、生き餌は触りたくない、事前に餌を用意するのが大変という方には良いと思います。

製品情報

以下の3種類がラインナップされてます。

・パワーイソメ
サイズ 中 太 極太
内容量 中と太が15本入り 極太が8本入り
全長 中、約10㎝ 太、約11㎝ 極太、約11㎝
カラー 青 茶 赤 桜(夜光)

・パワーイソメ ソフト
サイズ 中のみ
内容量 15本
全長 約10㎝
カラー 青 茶 赤 桜(夜光)

・パワーミニイソメ
サイズ 中 太 極太
内容量 中、20本 太、16本 極太、12本
全長 中、約4.5㎝ 太と極太、約5㎝
カラー 青 茶 赤 桜(夜光)

上記3種類の違い
・パワーイソメ
最初に販売されたスタンダードモデルです。(通常のタイプ)

・パワーイソメソフト
通常のタイプからより柔らかい素材としてパワーイソメソフトがでました。ソフトは通常のパワーイソメに対してより食わせ能力に特化した仕様となります。
柔らかいだけに動きもナチュラルで、より本物のイソメに近い動きとなります。魚の食い込みが悪い時などに使用すると効果的です。

・パワーイソメミニ
素材はパワーイソメソフトと同じ素材です。
パワーイソメシリーズの中では、よりルアーに近い使い方が出来ます。
ジグヘッドにセットして表層~中層~ボトムを巻いて魚を釣ることに適します。
魚のサイズに合わせてサイズを選ぶと良いです。

全て生タイプとなりますので、ワームを外部にそのまま置いていると干からびたようになりますので、必ず、液体のあるパッケージ内で保管してください。
メーカー表記では、50度以下の場所で保管するよう明記されております。

釣れる魚

筆者が釣れた魚
クロダイ(チヌ)、キビレ、セイゴ(シーバスの子)、カサゴ、ハゼ

各種ネットで釣れると書かれている魚
キス、カサゴ、アイナメ、カレイ、ハタ類、ソイ類、その他堤防にいる魚

筆者の使用した感想では、夕まずめなど魚が活性が高い時や、夜にあたりが多い印象でした。
特にセイゴは夜あたりが多かったです。

メリット、デメリット

メリット
人工餌なので生餌を用意する必要が無い。
生き餌を触らないで良い。
生餌ほどでは無いが、特有の食わせ成分で魚を寄せるので、そこそこあたりはある。
再利用が可能。
色んな魚が対象となる。

デメリット
生き餌じゃないので本物の餌ほどは釣れない。
生き餌じゃないとはいえ液体で手が臭くなる(一応ブルーベリーの香りですが)
フグがいる場合、かじられて釣りにならなくなる。
放置だと動かないのでなかなか釣れない。(多少動かした方が良い)

仕掛け、釣る場所など

筆者がパワーイソメを使用する場合の仕掛けは以下となります。

クロダイ(チヌ)、キビレ、セイゴを狙う時 釣る場所:河口部、漁港など
チヌ針2号、ガン玉
チヌ針2号を結んで、針から10㎝~20㎝位離した場所にガン玉を付けます。

虫ヘッド(餌用ジグヘッド)
オーナーさんより販売されているジグヘッドで餌用のものです。
青イソメなどの餌がずれないように虫エサキーパーがあるのが良いです。
ガン玉をセットする手間が省けるのが良いですね。
また重りの形状が、針が上を向くようになっているので根がかりが多少軽減されるように感じます。

釣り方

釣り方は、上記2つの仕掛け共通です。

本物の青イソメでの釣り方とあまり変わりませんが、少し違うのが、青イソメより多少動かしたほうが良いということです。

動かさないとあまり生命感が無いので、多少ズル引きしたり、チョンチョンと動かすと良いと思います。

また、このワームはあまり巻くタイプのものでは無いので広く探ることが出来ません。
なるべく障害物や変化がある場所の近くに落としてアピールすると釣れる可能性がアップします。

落とす場所は、堤防の際、テトラポットの側、岩などがある側、橋の近くなど
要は、魚が隠れることができるような場所となります。

まとめ

以上パワーイソメの解説でした。筆者の感想としては、生き餌を用意してないとか、生き餌を使いたくないという方は、使うメリットは十分あると思います。
種類、サイズもいくつかありますので、2サイズほど用意しておけば、何らかの魚のコンタクトはある可能性は高いです。ぜひ一度ご使用下さい。