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MMZとは
引用元：ospホームページより引用
MMZとは、OSPさんのバス用ワームです。基本的にストレートワームですが、リアルなみみずのようにＭ字に湾曲した形状となります。子バスからデカバスまで対応の生エサ感覚の禁じ手ワームです。
サイズは、チビ、ナミ、デカと3種類あり、チビとナミについては、スピニングのライトタックルでお手軽にバス釣りを行うことが出来ます。
見たは完全にみみずそのもので、少し離れた位置から見たら、生きたみみずがいるようにしか見えません。動きについても、かなり生命感のある動きで、水中をしゃくとり虫のように泳ぐ様はみみずそのものと言えます。
ボトムにステイさせただけでも水流で、ユラユラゆらぐのでバスがいればじっと見てきます。一定時間ステイしてチョンッと動かせばバスがたまらず食ってくることが多いです。
遠投して使うワームでは無いですが、バスがいそうな場所にそっと投げ込み、ステイさせてチョンチョンと動かせば、ある程度食い気のあるバスがいれば、高い確率でバイトがあるワームです。
本ワームはソルト配合なのでノーシンカーにも対応してます。
本記事では、筆者がナミ以外の使用経験が無い為、基本的にナミでの使用経験をもとに以下記載致します。
スペック、特徴
サイズ（公式には長さの表記はありませんでした。長さの判断が難しい為、おおよそで記載致します）
チビ やや曲がった状態 約10㎝位（おおよそ）
ナミ やや曲がった状態 約14㎝位（おおよそ）
デカ 約30㎝位（おおよそ）
重さ
ソルト配合なので多少重さがあります。
チビ 約1.0ｇ
ナミ 約2.3ｇ
デカ 12.5ｇ前後
使用マス針及びオフセットフック
チビ マス針：♯８～♯４ オフセットフック：♯６くらい
ナミ マス針：♯８～♯４ オフセットフック：♯６くらい
デカ マス針：♯１～♯3/0 オフセットフック：♯3/0、♯4/0
入数
チビ 10本
ナミ 8本
デカ 3本
カラー数
８種類
カラーについては、OSPさんのホームページを参照下さい。
カラーについては、まんまみみずぅがおすすめです。そのまんまみみずに見えます。
特徴
最も特徴的と言えるのは、生きたみみずそのものに見えることです。なので食わせ特化のエサ釣りのような使い方となります。
飛距離
ワームの性質上飛距離で釣るワームでは無いです。近距離戦用となります。
耐久性
多少もろい印象があります。ワッキーリグについては、筆者はそのまま、マス針をボディにセットしてますが、シリコンチューブを通してフックをセットする方が多いです。
オフセットフックやマス針を頭から刺して使用する場合でもバスのバイトで裂けやすい印象があります。
使い方・アクション・リグなど
引用元：ospホームページより引用
使用イメージは、基本的に近距離のバスがいそうなところにキャストして、ボトムステイし少し動かしてを繰り替えし行い、食ってこなければ別の場所に移動という感じが基本的な使い方となります。
また、中層や表層をしゃくとり虫のように動かしてスイミングさせるのも効果的です。
ノーシンカーでの使用（マス針、オフセットフック）
多少重さがありますので、流れが弱く、水深が浅い野池ではノーシンカーでも使えます。
木の枝が生い茂っている場所の下や何らかの障害物の際などを狙います。
バスが見える場合は、バスに気づかれないようにそっと少し離れたところに落とすと食ってくることもあります。
ジグヘッドワッキー
水深がある場所や流れがあるところでは、ノーシンカーだとなかなかボトムが取れないなどストレスがあるので、ジグヘッドをセットすると良いです。
頭から針を通しても良いですし、ワームの真ん中付近にチョン掛け（ワッキー掛け）しても良いです。
スプリットショット＋ワッキー（マス針＋ガン玉） おすすめ
筆者はこのリグをよく使用します。ジグヘッドはロストするとすぐに無くなってしまいますが、マス針とガン玉は1パックに多く入ってますのでコスパが良いです。
ガン玉の位置もずらせますので、水深がありすぐにボトムを取りたい場合は針に近い位置にセットし、ワームをより自然に見せたい場合は、ガン玉を20㎝位針から離してセットしても良いです。
まとめ
MMZの解説でした。サイズ問わずよく釣れるワームです。
ここにはバスがいるというエリア情報があれば、そのエリアの障害物や木の枝が生い茂っている場所、岸際などに投げ込み、ボトムを取って少し動かすを繰り返し行い、ランガンすれば釣れる可能性は十分あります。
ぜひこの生餌感覚の禁じ手ワームを試してください。
