ジャッカル、ちびチヌヘッドの使い方、釣り方、チニング、チヌ、キビレ、ロックフィッシュにおすすめ

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ちびチヌヘッドとは

ちびチヌヘッドとは、ジャッカルというメーカーが販売しているジグヘッドです。特徴的な形状をしており、重りの部分が扁平で根がかりしにくくなってます。石などが点在するゴロタ場でも根がかりを回避する能力があります。

名前の通り、チヌ、キビレがいるところで使用することを想定しており、その他ロックフィッシュを狙う場合にも有効となります。

より特徴的な部分として、針の根元部分管付になっており、固定されてないので、あたりがあった際にフッキングしやすい構造になってます。

ちびチヌヘッドの種類、スペックなど

➀ サイズ

2g、3.5g、5g、7g、10g、14g

サイズは以上の6種類となります。筆者は主に7gを使用しています。私が釣りをする場所は流れが強い場所なので5g以下だと多少流されて浮いてしまう為やりずらい面があります。流れの強さ、水深などを考慮してウェイトを選定して頂ければと思います。

② カラーバリエーション

カラーは、6種類あります。筆者はレッドゴールドフレークかオレンジゴールドフレークを使用しています。昼夜問わずどちらでも良いと思いますが、レッドが昼によく、オレンジが夜によいような気がします。
セットするワームが小さいサイズがメインとなりますので、目立つカラーにすることで小さいワームのアピール不足を補う効果があると思います。

③ 数量

全て2個封入されてます。

ちびチヌヘッドにセットするおすすめワーム

➀ マルキュー パワークラブ
パワークラブはカニの形状をした人口餌となります。成分分解性ということもあり、地球にやさしい素材となります。そのうえ、魚が好む集魚剤が染み込んでいる為、実際のカニに迫るあたりの多さがあります。生餌に比べて再利用も可能ですので経済的にも優しいです。

マルキューパワークラブの詳しい解説記事です。是非ご覧ください。

② ガルプ サンドワーム2インチ
イソメのような形状のワーム(人口餌)で、2インチ(約5㎝)という小さなサイズですが、ガルプ特有のフォーミュラ(液体)の味と匂いで魚を寄せます。魚の食いが非常に良いです。色んな魚が釣れます。

ガルプ サンドワーム2インチの詳しい解説記事です。是非ご覧ください。

③ ジャッカル ちびチヌムシ
クロダイ(チヌ)、キビレをターゲットとした一口サイズのワームです。サイズは1.5インチで小さなワームですが、触覚、足、シャッドテールが大きく動くことにより波動を生み出しアピールすることが出来ます。なのでサイズの割にアピール系のワームになります。匂いも練り込まれていて食いも良いです。

ジャッカル ちびチヌムシの詳しい解説記事です。是非ご覧ください。


④ ジャッカル ちびチヌ蟹
ちびチヌ蟹は、1inchという極小サイズの蟹を模したワームとなります。1inchなので完全に1口サイズなのですれたチヌにも効果的です。
使いどころとしては、チヌがいることがわかっている場所にピンポイントで落として食わせることが有効です。
なるべく2g、3.5gの軽いちびチヌヘッドにセットしふわふわおとすイメージが良いです。

使用した感覚

飛距離について

飛距離はよく飛ぶ印象です。多少風が強くても煽られずにまっすぐ飛ぶイメージです。

フックについて

フックが比較的太目でしっかりしてます。伸ばされることはほとんどないと思いますが、太い分しっかりフッキングしないと刺さりが悪いので、やり取りもテンションを抜かないようにしてください。
筆者がちびチヌヘッドを使用する場合はドラグは強めに設定してます。

ちびチヌヘッドの使い方

➀ ちょい投げ
岸からチヌがいるような箇所に軽くキャストし、底についたらゆっくり巻いたり、竿を煽ったりして魚を誘います。投げたあとにそのまま放置し動かすということも良いです。チヌは近くでじっと見ていることがあるので、すぐに回収しないほうが良い場合もあります。

② ずる引き
根がかりを避けながら底をずるずると引いてチヌを誘う方法です。
ちびチヌヘッドが最も威力を発揮するのは、このズル引きとなります。根がかりを回避しながら引いてこれるのがメリットですが、あまりにも根が荒いと引っ掛かりますので、根がかなり荒い箇所は浮かせるなり対処が必要です。

③ 落とし込み
堤防、岸壁などオープンエリアだとどこに投げて良いかわかりません。唯一ある際の壁という障害物にそのまま落とします。なるべく壁際ぎりぎりにおとします。
ちびチヌヘッドを落とし込む場合は、軽めの2gを使用することとなります。

まとめ

以上がちびチヌヘッドの解説でした。チニングやロックフィッシュをしている時に根がかりで苦しい時が多々ありますが、このジグヘッドである程度ロストが減ると思います。

あまりにも根が荒い場所では根がかりで苦しむ場合もありますが、慣れるとうまく根を回避しながら巻けるようになります。

ぜひ使用して頂きたいと思います。