引用先 ジャッカルホームページより引用
本記事はアフェリエイトを含む記事です。
グッドミールクローとは
グッドミールクローとは、ジャッカルさんのグッドミールというブランドから販売されている可愛いフォルムのワームです。可愛いフォルムとは言え侮れない動きをするワームです。
エビやカニなどの甲殻類をイメージしたワームで、1.5インチと小型ながら各パーツが水を強く動かす為、見た目以上のアピール力があります。
特に、アーム部分が太く分厚い為、シェイクやリフトアンドフォールをすると着底時にアームが後から水を押して倒れ込み、強い波動で魚を寄せる効果があります。
見た目が小さく違和感を与えない造りですが、強い波動で魚にアピールするワームです。
特にチヌ、キビレ、カサゴなどに効果的です。河口部で小さなキビレが2.5インチ～3インチ位のワームにアタックしてきてもフッキングに持ち込めないことがありますが、このワームは小さいため、20㎝位のキビレでも容易にフッキングに持ち込めます。
ちなみに筆者がチニングで初めてキビレを釣ったワームです。特に初心者の方におすすめのワームですので、ぜひ一度使ってみてください。
以下画像は本ワームを使用し、初めてチニングで釣ったキビレです。グッドミールクローが映って無いのは申し訳ございません。
スペック、特徴など
サイズ
1.5インチ 約3.81㎝
入数
7本
カラー数
10種類
筆者はレッドゴールドフレークでキビレが釣れました。
特徴
波動について
波動はやや強めです。サイズが小さいので波動の強さに限界はありますが、分厚いアームとその他付属するパーツにより、水押しが強く見た目以上にアピール力はあります。
ズル引き時でも細かい障害物にあたることで、メインの分厚いアームや、アームの下の足のような手のような部分が細かくプルプル動いてます。細かいシェイクでは強くアームが動くことで広い範囲で魚にアピールできます。
耐久性
耐久性は、やや弱めかなと思いました。マテリアルが柔らかめなので、ジグヘッドを使用した場合にワームのずれがある時があります。
ワームキーパーの付いたジグヘッドがおすすめです。
飛距離
問題無くよく飛びます。分厚いアームがありますが、気にならない飛距離です。ワーム自体に自重があるようで飛距離が出る要因とのことです。
フレイバー
メーカー表記には記載がありませんが、匂いはあります。なんとなくイカっぽい香りがあり魚を寄せそうな感じもします。
仕掛けについて
仕掛けについては、ジグヘッドリグが良いと思います。
このワームに無理やり小さなオフセットフックをつけた場合に、チヌなどがかかったらすぐに曲げられる恐れがあるので、ジグヘッドが耐久性等を考慮して良いと思います。
このワームは柔らかいため、ワームのずれを防ぐためにワームキーパーのあるジグヘッドがおすすめです。
また、ボトムをズル引きする際にジグヘッドだとすぐに根がかりする場合があるので、出来れば根がかり防止ガード付きのジグヘッドを選んで頂きたいです。
同じグッドミールブランドのグッドミールヘッドだとワームキーパーと根がかり防止ガードが両方セットされてますので非常におすすめです。
また、チニングでよく使われているジャッカルのちびチヌヘッドも根がかり回避能力が高いので使いやすいです。
使い方
使い方はズル引きが基本となります。底を切らさずにゆっくりずるずる引くことが大事です。
これだけでも釣れますが、時折ロッドを少しチョンチョンと煽ってワームを20㎝～30㎝跳ね上げることで周囲の魚にアピールすることも出来ます。
以上の使い方だけで良いです。このワームは各パーツが良く動くのでズル引きだけでも食い気のある魚がいればバイトがある可能性が高いので、あまり深く考えずにずるずる巻いていれば良いと思います。
グッドミールクローでの釣果
筆者はキビレが釣れました。
冒頭の画像はチニングで初めて釣れたキビレです。後は小さなキビレも釣れたのでサイズ問わず釣れると思いました。
アングラーズでの釣果情報
ざっと見た限り以下の釣果情報がありました。
クロダイ（チヌ）、キビレ、カサゴ、タケノコメバル、メバル、キジハタ、ムラソイ、アカハタ、ハゼ
ボトムにいる魚がよく釣れてますね。ボトムを意識して巻くと良いと思います。
まとめ
以上、グッドミールクローの解説でした。見た目はすごく可愛いフォルムですが、使ってみると強いアピール力があることに気づきます。
チヌ、キビレ、カサゴなどが良く釣れるワームですので、初心者の方にはぜひ使って頂きたいワームです。
