reins アジマタシャッド スペック、特徴、使い方。アジング、メバリング。

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reins アジマタシャッドとは

アジマタシャッドとは、reinsが販売しているアジング用ワームです。アジング用とは言ってもメバリングでもよく釣れますし、カサゴ、タケノコメバル、シーバスなども釣れます。

reinsのワームの中では、かなりベイトフィッシュに近い形状をしており、二又に割れているテール部分がピロピロ動いて魚にアピールしてます。

アジアダーやアジリンガーのようなスタンダードなアジングワームの形状に比べて、やや肉厚な形状となり、魚により存在をアピールできるようになっております。

また、本ワームは、ブラックバスで人気のデプスとコラボ商品となり、デプスのサカマタシャッドというバス用ワームのアジング版となります。

アジアダー、アジリンガーに比べて釣具店であまり見ないようになりましたが、釣果は負けてないので是非一度使用して頂きたいワームです。

スペック、特徴

サイズ
2インチ 約5㎝

入数
15本 但し、ツートンカラーは12本

カラー
基本カラーは20種類ありますが、reinsのワームはご当地カラーなどありますので、全てのカラーを把握するのは難しいです。
筆者が愛用しているのはグローホワイトシルバーです。ナイトゲームでよく釣れます。

形状
やや肉厚でテールが二又に割れており、いかにもベイトフィッシュという形状。
ワームの頭部の左右横の部分に突起があり、水流を受ける形状となっています。
トゥイッチを入れると少しイレギュラーアクションになるようです。

マテリアル(材質)
耐久性は、個人的にアジアダーより少し強いような感じがします。おそらく、ボディ部分が分厚いのでそのように感じるのだと思います。
アジアダーより長持ちする印象です。

飛距離
空気抵抗で飛ばないということも無く、平均的な飛距離と感じます。特に問題無しです。

フレイバー(匂い)
匂いは強いです。アジアダーなどと同じ匂いで、ガルプワームと同等の強いにおいです。

ローテーションにおすすめのワーム

アジング、メバリングをしていると、1つのワームではスレてあたりが無くなることがあります。
そこで、ローテーションするこがよくありますが、以下、おすすめのワームをご紹介します。

reins アジアダー
アジマタシャッドに比べるとスリムなピンテールワームです。すごくよく釣れます。
形状がスリムで微波動系なのでアジマタシャッドと違うアプローチが可能となり、アジ、メバルに口を使わせることが出来ます。



reins アジアダーの詳しい解説記事です。ぜひご覧ください。

ガルプベビーサーディン
なかなか釣れない時の最終兵器の一つです。よくフレイバー(匂い)にフォーカスされますが、動きもすごくよく、ピンテールが微妙にピリピリ動いて、ただ巻きでも釣れます。



ガルプベビーサーディンの詳しい解説記事です。ぜひご覧ください。

あまり多くのワームを掲載するとわからなくなるので、特によく釣れるワーム2つを掲載させて頂きました。上記2点のワームは持ってて損は無しです。

アクション、ジグヘッドについて

アクションについて
アクションについては、メーカーの解説にもありますが、ただ巻きによるスイミングと、小刻みなトゥイッチでOKです。

ただ巻きによるスイミングについては、なるべくスローに巻くだけで、二又のテールがぷるぷる動いて微波動の効果があります。正直トゥイッチしなくてもこれだけでOKな場合も多くあります。

トゥイッチについては、ワーム頭部の両サイドにあるフィン(突起)が水流を受けて動かしたときにイレギュラーアクションをおこします。

ただ巻きであたりが無い時に、リアクションバイト狙いでやるのが良いです。また、アジはアクション後のフォールであたりが多いので、アジ狙いの場合はフォールでのあたりを意識する必要があります。

ジグヘッドについて
ダイワの月下美人アジングジグヘッド
どこの釣具店にも置いていることが多いので購入しやすいです。形状もスタンダードで使いやすいです。多少オープンゲイプ(針先が開いている)なので小さなアジでもフッキング率が高いです。

おすすめのアシストフック
がまかつ 鬼爪
アジング、メバリングをしているとショートバイトばかりでなかなかフッキングに持ち込めないことがあります。そのような時でも高確率でフッキングに持ち込めるアシストフックです。

まとめ

reins アジマタシャッドの解説でした。アジング、メバリングではこのワームとアジアダーがあれば大体のシチュエーションで対応できると思います。また、このワームはアジ、メバルに限らず色んな魚が釣れますので、アジアダーと本ワームがあればライトゲーム全般対応できます。

アジング、メバリングに慣れてない方は、あまり深く考えずにとりあえずスローなただ巻きを試してください。そこに活性の高い魚がいれば何らかの反応があると思います。