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源五郎Zとは
源五郎Zとは、ダイワさんの月下美人というライトゲームブランドのミノータイプのルアー(プラグ)です。
源五郎Zには、36Sというシンキングモデルと、36Fというフローティングモデルがリリースされてます。シンキングモデルはアイが赤目使用で、フローティングモデルはアイが黒目の使用になってます。
リップがしっかり水を噛み、冬の荒れた状況でも使いやすいです。よく飛ぶキビキビアクションのメバル専用プラグです。
体積が大きいファットボディでオモリを最大限詰め込めるため飛距離が抜群です。
マグネット重心移動システムを搭載し、飛距離とアクションの安定性を両立してます。
ボディにガラスラトルを2個搭載。音でもメバルを誘います。
驚異の貫通力のサクサスフック搭載。
ファットなボディ形状から、内部の気室を従来よりも大きく確保できるため、ウエイトを最大限搭載可能になりました。マグネット重心移動システムと相まって驚きの飛距離を実現してます。
アクションはハイピッチウォブンロールアクションで1つ1つのピッチがアングラー手にはっきり伝わる為、リーリングの距離やスピードコントロールがしやすいです。
潜行レンジは、36Fで約60㎝、36Sで約1mをカバーできますが、リップが短い為、ロッド角度でレンジコントロールしやすく、ロッドを立てればさらに浅いレンジを引くことも出来ます。
36Fは引き波を立てながらの表層デッドスローリトリーブやストップアンドゴーなど多彩なアクションを演出出来ます。
36Sはその遠投性能で広範囲をサーチできるとともに、強風下でも安定した飛距離やレンジコントロールが出来ます。
以上ダイワさんのホームぺージやパッケージに記載内容の概略です。
筆者が実際にメバリングで使用した印象として、最初に良いと思ったのが良く飛ぶということです。メバリング用プラグの中では良く飛ぶ方だと思います。
そして、引き抵抗がしっかりと感じられるので、メバル用プラグ特有の何をしているかわからないということはあまり無いです。
巻いているときにリップが水をよく噛み、手元にルアーのロールアクションが伝わります。風が強い時も、多少波が高くてもリップの水噛みでしっかり泳いでくれます。
ルアーは36mmと小粒ですが、ファットなボディに大きめのアクションで十分メバルに気づかせる存在感があります。
搭載されているフックはダイワさん独自のコートがされたサクサスフックが採用されてますのでフッキング率も非常に高いです。
使い方は投げて巻くだけです。それだけでOKです。付け加えるならば、リトリーブ速度で緩急をつけるとよりバイトを引出すことが出来ます。
初心者の方でも十分釣れるルアーです。ぜひご使用下さい。
スペック、特徴、使った感想
36F(フローティングモデル)
サイズ 36mm
重量 約2.7g
フック サクサス加工トレブル ♯14
36S(シンキングモデル)
サイズ 36mm
重量 約3.1g
フック サクサス加工トレブル ♯14
カラーバリエーション
ダイワさんのホームページ参照
筆者はピンキーナイトで連発しました。
特徴
飛距離
よく飛びます。メバリングルアーの中でもよく飛ぶ方だと思います。
動き、波動
ハイピッチウォブンロールアクションです。動きの幅が大きく波動は強いと思います。メバルに気づかせるのに十分な波動を出してます。
潜行レンジ(メーカー表記)
36F 約60㎝
36S 約1m
以上の潜行レンジは目安となります。ロッドの角度で調節可能です。シンキングでもロッドを立ててスローに巻けば表層直下を巻くことが出来ます。
重心移動
マグネット重心移動システムでウエイトボールが移動するタイプです。キャストして着水後、ラインを張って一度ロッドをさびいてウエイトボールを前方に移動させて下さい。
ウエイトボールを後方のままにするとルアーが立ってしまうので良い動きになりません。
使用した感想
最初に良いと思ったのが良く飛ぶということです。メバリング用プラグの中では良く飛ぶ方だと思います。
そして、引き抵抗がしっかりと感じられるので、メバル用プラグ特有の何をしているかわからないということはあまり無いです。
巻いているときにリップが水をよく噛み、手元にルアーのロールアクションが伝わります。風が強い時も、多少波が高くてもリップの水噛みでしっかり泳いでくれます。
ルアーは36mmと小粒ですが、ファットなボディに大きめのアクションで十分メバルに気づかせる存在感があります。
搭載されているフックはダイワさん独自のコートがされたサクサスフックが採用されてますのでフッキング率も非常に高いです。
使い方について
使い方については、ただ巻きでOKです。巻くだけで釣れます。しいて言えば巻きスピードに緩急をつけることでバイトを誘発することが出来ます。
巻きスピードについては、風の強さや波の高さなどで変化はありますが、基本的に手元にルアーのプルプルという動きが少し伝わる程度の巻きスピードがもっともメバルがバイトしてくるスピードだと思います。
あまり早巻でアピールしても食ってこないことが多いように感じますし、逆に全く動かない棒引きもあたりが少なく感じます。
巻いててなんとなく動いているなという程度の感覚を維持しながら、時折ストップを入れたり、スローにして波動をナチュラルにしたりと変化をつけることであたりがある場合もあります。
ただ巻きだけでも十分釣れますのであまり気にせずに使って頂ければと思います。
まとめ
以上源五郎Zの解説でした。小粒でファットなボディから発する強い波動でメバルを誘います。小さなメバルから大きなメバルまで、サイズ問わず釣れるルアーです。
ぜひご使用頂ければと思います。