reins チビキャロスワンプはよく釣れるワームです。特徴、スペック。アジング、メバリング。

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チビキャロスワンプとは

チビキャロスワンプとは、reinsさんのアジ、メバル用ワームです。
同一メーカーから販売されているアジアダー、アジリンガーと同様、釣具店で良く見るワームで定番ワームと言って良いと思います。
定番ワームということもあり、アジ、メバルが良く釣れます。

このワームの特徴として、ボディ全体がかなり細身のボディとなり、すごく柔らかいので、アジの吸い込みバイトが弱い時、メバルのショートバイトが続く時でも、吸い込みやすくフッキングが決まりやすい構造となってます。

基本的に微波動ですが、ボディにはかなり浅いリブが入っており、テール部分に多少深めのリブが入ってるので、テールが微振動を起こし水噛みがよいです。

少しのロッド操作でも柔らかく生命感のある動きでアジ、メバルにアピールします。
別のワームでスレた時や、極端に低水温の時期でもアジ、メバルのバイトチャンスがあります。

同一メーカーのアジアダー、アジリンガーと比較するとよくわかるのですが、ボディのリブが2つのワームと比べるとかなり浅いです。

また、ボディも細く柔らかい為、他のワームとの差別化が図られており、強い波動のワームで魚がスレた時などの為にローテーションに入れて損はないワームです。

スペック、特徴

サイズ
2インチ 約50mm

入数
15本入り(ツートンカラーは12本入り)

カラー数
基本カラーが15種類、ツートンカラーが4種類
UVカラーが7種類
その他ご当地カラー多数(正直色々ありすぎて不明です)

reinsさんのワームはご当地カラーが非常に多く、全てを把握するのは難しい位リリースされてます。
その中でもグローホワイトシルバー、マットホワイト、復刻メロンソーダの基本カラーは実績十分なのでぜひお試しください。夕まずめはクリアー系もおすすめです。

特徴
飛距離について
ワームの形状は通常のストレートタイプなので飛距離に影響はないです。普通に飛びます。

耐久性
ワームは全体的にかなり柔らかいですが、裂けたりすることはあまりなく針持ちも良いです。
メバルを1本の同じワームで5匹くらい釣りましたが、破損はありませんでした。

ジグヘッドからワームが抜けやすくなった時が交換時期かなと思います。(ヘッドとワームの接地面にアロンアルファを少しだけつけるのも良いです)

スイミング時の動き
全体的にかなり柔らかいので、ちょっとロッドを動かしただけで、レスポンスよく柔らかく動きます。
ただ巻き時は真っすぐ泳ぎつつもテールが艶めかしく波打つような動きをしてます。

波動について
ボディにはかなり浅いリブが入り、テールにやや深めのリブが入ってます。他のリブ入りワームに比べると全体的に浅いリブですが、テールはしっかり微振動します。基本的にナチュラルな微波動系ワームです。

使ってみた感想
キャスト時、リトリーブ時、アクションを入れる時など、全体的にストレスなく普通に使えるワームだなという印象です。

アジ、メバルのバイトについては、なぜか非常に多いです。水中での存在感はアジアダーがあると思います。ただ、ナチュラルさではチビキャロスワンプが勝っているように感じました。

細身の柔らかいボディに波動もナチュラルなので違和感無くバイトしてくるのかもしれません。

おすすめジグヘッド

ジグヘッドについては、月下美人アジングジグヘッドをおすすめします。
ある程度どこの釣具店さんにも置いてますので購入しやすいです。また、フッキング時の刺さりも良く使いやすいジグヘッドです。

またアジ、メバルのショートバイト対策に、がまかつのアシストフックである鬼爪も非常におすすめです。
全てのあたりを取れるとまでは言いませんが、かなりバレる確率が減ります。
筆者はMサイズを愛用してます。

まとめ

チビキャロスワンプの解説でした。アジング、メバリングでの一軍ワームとしてぜひ使用して頂きたいです。細身の柔らかボディに微振動のテールがアジ、メバルを魅了します。少しのロッド操作でも柔らかく艶めかしく動きます。ぜひ一度ご使用下さい。