ケイテック スイングインパクトはバス、海水問わず釣れます。釣り方、使い方の解説。

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ケイテック スイングインパクトとは

スイングインパクトとは、ケイテックさんから発売されているブラックバス用のルアー(ワーム)です。

写真でも分かる通り小魚(ベイト)をイミテートしたものとなります。大きく動くシャッドテールとボディ全体にあるリブにより激しい波動を生み出し魚を寄せる効果があります。

ブラックバス用ということもあり淡水はもちろんですが、海でも良く釣れるワームです。使い方もただ巻きのスイミングからシェイク、リフト&フォール、ズル引きと多彩な誘いが可能となります。

スペック、カラーなど特徴

➀ 2inch(約5センチ)
12尾入り、1尾重量:0.9g
推奨オフセットフック ♯6
アジ、メバル、ロックフィッシュ、子バス
ジグヘッドがおすすめ

② 2.5inch(約6.3センチ)
10尾入り、1尾重量:1.3g
推奨オフセットフック ♯4
アジ、メバル、ロックフィッシュ、ブラックバス
ジグヘッドがおすすめ

③ 3inch(約7.6センチ)
10尾入り、1尾重量:2.0g
推奨オフセットフック ♯3(筆者は♯2を使用)
ブラックバス、チヌ、キビレ、シーバス、ロックフィッシュ

④ 3.5inch(約8.9センチ)
8尾入り、1尾重量:3.2g
推奨オフセットフック ♯2、♯1(筆者は♯2を使用)
ブラックバス、チヌ、キビレ、シーバス

⑤ 4inch(約10.15センチ)
8尾入り、1尾重量:4.6g
推奨オフセットフック ♯1/0、♯2/0
ブラックバス、シーバス

⑥ 4.5inch(約11.4センチ)
6尾入り、1尾重量:9.0g
推奨オフセットフック ♯3/0
ブラックバス、シーバス

カラーバリエ―ションは22種類です。
筆者は主にサイトフラッシュというホワイト系のカラーを使用しており、特に夜に良い釣果がでております。ブラックバス、ソルト両方で夜に特に強いカラーです。
グリパンシャートとアユは夕まずめで良く釣れました。

飛距離について
飛距離については、空気抵抗の無い形状をしてますので、比較的飛ぶほうだと思います。

耐久性について
マテリアルは柔らかい印象がありますが、耐久性は強い方です。このようなスイムベイト系のワームは裂けやすいものが多い印象ですがあまり裂けないし、何度も使用できます。コスパの良いワームです。

リグ(仕掛け)

筆者はダウンショットリグ、ラバージグは本ワームでは使用したことがありませんので、以下使用経験のあるリグを紹介致します。

➀ ジグヘッドリグ
ジグヘッドについては、スローなスイミングで誘うと良いです。
ワーム自体大きな動きをしてくれますし、ボディ全体にあるリブが水をしっかり噛んで波動を出すので基本的にアクションはしないで良いと思います。たまにリフト&フォールを混ぜると良いと思います。

② ブレードリグ
ブレードリグについては、ザップさんから販売されておりますブレディがおすすめです。
オフセットフックとシンカーが一体化しており、ブレードがついてますので、ただ巻きでもブレードの回転でアピールできます。初心者の方には特におすすめです。



③ フリーリグ
フリーリグについては、魚がボトムを意識している時に効果的です。
キャストしてシンカーが先に着底し、ワームがふわふわとゆっくりフォールするのでボトムにいる魚にゆっくりアピールできます。
着底後、ボトムバンプするとリアクションバイトであたりがある場合もあります。

④ スプリットショットリグ
スプリットショットリグは、オフセットフックから約20㎝程離した位置にガン玉をセットし、ただ巻きするだけです。
ガン玉は3B~6B位かなと思います。水深や流れの強さなどで重さは調整してください。オフセットフックとガン玉をセットするだけなのですごく簡単です。しかもよく釣れます。

⑤ ノーシンカーリグ(主にバス釣りで使用)
ノーシンカーリグは、オフセットフックとワームのみのリグです。
池などで木の茂み(ブッシュ)など狭いところにキャストする場合や、根がかりのする場所などでひっかかり防止で使用することが多いです。ワームの動きもナチュラルになり魚に違和感を与えない効果があります。

但し、流れがきつい場所、風が強い場所ではワームの動きが悪くなったり、飛距離が出ないなどあります。また、水深が深い場所はフォールに時間がかかってストレスになることがありますので状況に影響されやすいリグです。

ちなみに筆者は主にブレードリグ(ブレディ)とフリーリグを使用してます。ブレディだとただ巻きで勝手に食ってくれるので助かってます。注意点としては、度々手前の岸際まで追ってきて回収時の水面ぎりぎりのところで食ってくることが多いです。なので、回収するまで集中しておいたほうが良いです。

使う場所及び対象魚

① 池、ダム、川など
淡水でブラックバスが狙えるフィールド。

② 海の堤防や障害物がある場所
ロックフィッシュがよく釣れます。
カサゴ、タケノコメバルが釣れました。

カサゴの釣り方、餌、ルアーなどの解説記事です。ぜひご覧ください。

タケノコメバルの釣り方、釣れる場所、ルアーの解説記事です。ぜひご覧ください。

③河口部の汽水域
チヌやキビレが釣れることがあります。

まとめ

以上、スイングインパクトのレビューでした。このワームは記事の内容以外にも色んな魚が釣れる可能性を秘めていると思います。皆様も常識に捉われず色々試して頂ければと思います。