ケイテック スイングインパクトでバス釣り!スペック、特徴、使い方。巻くだけで釣れるワームです。

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スイングインパクトとは

スイングインパクトとは、ケイテックさんから発売されているバス用ワームです。

肉が薄くシャープなテールデザインにより、キビキビとスイングするように大きく動くシャッドテールと、ボディ全体にあるリブにより力強い波動を生み出し魚を寄せる効果があります。カーブフォールでもレスポンスよくテールがしっかり動いて周囲にアピールします。

メーカー表記でも、あまりアクションは入れずにシンプルに、スローに使うことが推奨されてます。

リグもジグヘッド、フリーリグ、テキサスリグなど場所に応じて使い分けが出来ます。

注:スイングインパクトにはスイングインパクトファットというボディが太くなったタイプのものがあります。今回は通常タイプのみのご紹介となります。

スペック、カラーなど特徴

2inch(約5センチ)
12尾入り、1尾重量:0.9g
推奨オフセットフック ♯6
ジグヘッドがおすすめ

2.5inch(約6.3センチ)
10尾入り、1尾重量:1.3g
推奨オフセットフック ♯4
ジグヘッドがおすすめ

3inch(約7.6センチ)
10尾入り、1尾重量:2.0g
推奨オフセットフック ♯3(筆者は♯2を使用)

3.5inch(約8.9センチ)
8尾入り、1尾重量:3.2g
推奨オフセットフック ♯2、♯1(筆者は♯2を使用)

4inch(約10.15センチ)
8尾入り、1尾重量:4.6g
推奨オフセットフック ♯1/0、♯2/0

4.5inch(約11.4センチ)
6尾入り、1尾重量:9.0g
推奨オフセットフック ♯3/0

カラーバリエ―ション
詳しいカラーの内容はケイテックさんのホームページを参照下さい。
筆者は主にサイトフラッシュというホワイト系のカラーを使用しており、特に夜に良い釣果がでております。夜に特に強いカラーです。
グリパンシャートとアユは夕まずめで良く釣れました。

飛距離について
飛距離については、空気抵抗の無い形状をしてますので、比較的飛ぶほうだと思います。

耐久性について
マテリアルは柔らかい印象がありますが、耐久性は強い方です。このようなスイムベイト系のワームは裂けやすいものが多い印象ですがあまり裂けないし、何度も使用できます。コスパの良いワームです。

フレイバー(匂い)
匂いはケイテックさん特有のイカの燻製の様な強い匂いがします。
注意点としてイカ成分が入って無いカラーもございますので、ホームページで確認して頂ければと思います。

使用した感想
基本的にただ巻きで釣れます。肉薄なシャッドテールの動きが大きく、波動が強いワームです。巻き始めやスローリトリーブでもレスポンスよくテールが動きます。

柔らかく、波動の強いワームなのでいれば何らかのあたりがあるという印象です。耐久性も飛距離も問題無いので使いやすいです。

ケイテックさんのYouTubeの水中動画です。ぜひ参考にご覧ください。

リグ(仕掛け)、使い方。

筆者はダウンショットリグ、ラバージグは本ワームでは使用したことがありませんので、以下使用経験のあるリグを紹介致します。

ジグヘッドリグ
ジグヘッドについては、スローなスイミングで誘うと良いです。
ワーム自体大きな動きをしてくれますし、ボディ全体にあるリブが水をしっかり噛んで波動を出すので基本的にアクションはしないで良いと思います。たまにリフト&フォールを混ぜると良いと思います。

ブレードリグ
ザップ ブレディがおすすめです。
オフセットフックとシンカーが一体化しており、ブレードがついてますので、ただ巻きでもブレードの回転でアピールできます。初心者の方には特におすすめです。

フリーリグ
フリーリグについては、魚がボトムを意識している時に効果的です。
キャストしてシンカーが先に着底し、ワームがふわふわとゆっくりフォールするのでボトムにいる魚にゆっくりアピールできます。
着底後、ボトムバンプするとリアクションバイトであたりがある場合もあります。

スプリットショットリグ
スプリットショットリグは、オフセットフックから約20㎝程離した位置にガン玉をセットし、ただ巻きするだけです。
ガン玉は3B~6B位かなと思います。水深や流れの強さなどで重さは調整してください。オフセットフックとガン玉をセットするだけなのですごく簡単です。しかもよく釣れます。

ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグは、オフセットフックとワームのみのリグです。
池などで木の茂み(ブッシュ)など狭いところにキャストする場合や、根がかりのする場所などでひっかかり防止で使用することが多いです。ワームの動きもナチュラルになり魚に違和感を与えない効果があります。

但し、流れがきつい場所、風が強い場所ではワームの動きが悪くなったり、飛距離が出ないなどあります。また、水深が深い場所はフォールに時間がかかってストレスになることがありますので状況に影響されやすいリグです。

ちなみに筆者は主にブレードリグ(ブレディ)とフリーリグを使用してます。ブレディだとただ巻きで勝手に食ってくれるので助かってます。注意点としては、度々手前の岸際まで追ってきて回収時の水面ぎりぎりのところで食ってくることが多いです。なので、回収するまで集中しておいたほうが良いです。

まとめ

以上、スイングインパクトの解説でした。肉薄でシャープなテールデザインによりシャッドテールが激しくスイングするように動きます。強波動によりバスを引き寄せバイトに持ち込みます。

巻くだけで釣れるワームです。ぜひご使用頂きたいワームです。