メバルハンターワーム(ダイワ) シャッド、リーチの特徴、使い方、スペックなど。メバリング。

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メバルハンターワームとは

メバルハンターワームとは、ダイワより販売されているメバリング入門用のワームです。2種類販売されており、シャッドとリーチがあります。

シャッドについて
シャッドテールのタイプです。テールが細かく震えるような動きで波動を生み出す構造となります。
テールの細かい動きの影響でボディも小刻みに震えるような動きがあります。

1.5インチと小さめのサイズですが、シャッドテールの動きとボディ全体に入ったリブが水噛みが良く、魚へのアピール力は良いです。

サイズが1.5インチということもあり一口サイズでフッキング率も良いです。広範囲にメバルをサーチしたい場合にもおすすめです。

リーチについて
ストレート形状のワームです。テールの形状が特徴的で、薄い大きなテールが柔らかいアクションを生み出しナチュラルな波動を出します。

メバルがスレている時でも有効となります。動きが非常になめらかで自然な動きで魚を誘うことが出来るワームです。

メバルはワームの動きを見ながら追尾してきますので、このようなナチュラルな動きがスレさせない意味でも有効となります。

また、非常にお求めやすい価格です。初心者の方でメバリングに挑戦したいという方は、1パックずつ購入し試してみてはいかがでしょうか。

スペック、特徴、おすすめカラーなど

シャッドについて
サイズ
1.5インチ(約3.81㎝)

カラー数
11色

入数
10本

集魚成分
エビオイル配合

推奨フックサイズ
月下美人SWジグヘッドSSで♯8推奨
筆者は月下美人アジングジグヘッド♯8を使ってます。

波動
テールがシャッドテールになってます。シャッドの動きがかなり細かく震えるような動きで、基本的に微波動と言えます。ボディ全体にリブが入っており水噛みも良いです。
微波動とはいえ、広く魚を寄せる力はあります。



リーチについて
サイズ
2インチ(約5.08㎝)

カラー数
11色

入数
10本

集魚成分
エビオイル配合

推奨フックサイズ
月下美人SWジグヘッドSSで♯8推奨
筆者は月下美人アジングジグヘッド♯8を使ってます。

波動
ストレート形状のワームです。テールの形状が特徴的で、薄い大きなテールが柔らかいアクションを生み出しナチュラルな波動を出します。



シャッド・リーチ共通の特徴
フレイバー
エビオイルが配合されてます。匂いの強さはほんのり香りがある程度で、匂いはあまり強く無いです。

飛距離
飛距離はシャッド、リーチともに普通に飛ぶ印象です。シャッドの方が飛ぶような感覚はあります。

耐久性及びマテリアルの材質
月下美人のワームについてはエラストマー素材で初心者ではセットに苦労する方もいますが、本ワームは通常の塩ビ素材のワームでフックが簡単に刺さりますのでセットしやすいです。
耐久性も十分で針持も良く問題ありません。
比較的何度も使用できる位の耐久性があります。

おすすめのカラー
筆者が最も釣れたカラーは、グローホワイトです。
メバリングは夜にやってますが、グローホワイトとグローみかんが良く釣れました。
ホワイト系はこのワームに限らず、夜のライトゲームでは外れの無いカラーだと思います。
迷ったらホワイト系が良いと思います。

昼~夕まずめについては、メバリングには難しい時間帯ですが、よりクリアーなカラーを使用することをおすすめします。

使い分け、アクション、レンジについて

使い分け
最初はシャッドから使用して、シャッドの振動による波動でサーチし、強いあたりがあれば活性が高いと判断して継続します。

シャッドでショートバイトしか得られない場合や、あたりが全く無い時は、リーチにローテして波動、シルエットを変えるとあたりがある場合があります。

アクションなど使い方
メバルを狙う場合はただ巻きを基本とします。
メバルはボトム付近から上を見ていることが多いですが、夜プランクトンが浮いている時は表層付近に上がることがあります。

捕食対象であるベイトを見つけたら近づいてよく観察しながら追尾します。
そしてタイミングを見て食ってきます。

なのでアジングのようにアクションを入れすぎるとスレて離れて行くことがあります。基本スローにただ巻きして、たまにトゥイッチを入れたり、ストップ&ゴーを入れるのが良いです。

レンジについては
最初は表層からスローに巻いて、数回表層で巻いてもあたりが無ければ少しづつレンジを落としていくと良いです。

メバルは活性が高いときは表層に浮いている時がありますし、ボトムから先に狙っていくとラインが水中で目立ってしまいメバルがスレてしまう可能性があるのでなるべく表層からきざんでいくようにしてます。

注意点として手前付近で回収する方が多いですが、メバルは追尾して際まで追い込んで食ってくることが多いです。早い回収はバイトチャンスを捨ててるようなこととなりますので、壁際までしっかり引いてください。

まとめ

以上、メバルハンターワームの解説でした。シャッドとストレートがあり、状況に応じて使い分けると効果的です。トータルバランスが優れたワームという印象です。何を買ったら良いかわからないという時は、こちらをそれぞれ購入してはいかがでしょうか。