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ブリーデン １３－NUTとは
１３－NUT（ビーナッツ）とは、ブリーデンから販売されている低価格なメバリング用ルアー（プラグ）です。
サイズは４０ｍｍと小さいですが、ボディがファットで大きく存在感があり、メバルに気づかせるだけのアピール力があります。
動きもお尻部分がプルプルとしっかり動き波動は強めだと感じます。フローティングのプラグは引き抵抗を感じないものが多いですが、１３－NUTはフローティングでも引き抵抗をしっかり感じることが出来、初心者の方でも使いやすいプラグと言えます。
使い方も正直ただ巻きだけで釣れます。スローにただ巻きするだけでメバルなどが食ってきますので、それも初心者の方に良い理由です。
また、トゥイッチの動きもキレが良く、動いた後の静止がすごくメリハリが効いており、、ただ巻きで中々食わせられない状況でもスイッチを入れることが出来るので、中級者から上級者の方でも納得の出来だと感じます。
種類は、フローティングとサスペンドがもともとありましたが、新たに、ハイフローティング、シンキングも販売されており、どの状況にも対応できるラインナップです。
カラーもクリア系、マット系もあり豊富です。３つ位カラーを揃えていれば大体いけるでしょう。
メーカーさんの商品紹介の内容は概略で以下の通りです。
『釣れるメバルはまだまだいる』
これを体感させてくれるのが１３－NUT（ビーナッツ）
メバルが感じる違和感を排除すべくトライ＆エラーを繰り返しして類を見ない逸脱した食わせの性能
純粋に釣れるを求めて開発された13－NUTのボディは中空ボディとソリッドボディを組み合わせたハイブリット構造。
浮力を確保しながらボディ下部をソリッドにすることで、内部シンカーに頼りきらない低重心で安定したバランスを実現。
ボディのウェイトとして設けられたソリッド部分は一般的な中空ボディとは違う屈折を生み出す重要なファクターであり、この屈折が更なるバイトを誘発する（クリア系）
とのことです。正直筆者には内容が難しいですが、筆者の感想はただ巻きでメバルが釣れるという感想です。深いことは一旦置いといて一度使って頂きたいルアーです。
スペック、種類、特徴など
種類
フローティング 表層に浮いた状態から表層直下を巻いてこれる。止めたらゆっくり浮く。
サスペンド 水中で巻くのを止めたら静止状態となる。
ハイフローティング フローティングに比べて止めた時に浮くのが早い。
シンキング 止めた際にゆっくり沈む。任意のレンジを攻めることが出来る。
サイズ
全ての種類４０ｍｍです。
４０ｍｍですが、ボディが太めなので実際のサイズより大きく見えます。メバルにしっかりアピールしていると思います。
重量
フローティング 2.3ｇ
サスペンド 2.4ｇ
ハイフローティング 2.1ｇ
シンキング 2.6ｇ
カラー数
フローティング、サスペンド
12種類
ハイフローティング、シンキング
4種類
カラーは、クリア系2種類とマット系を用意していれば殆どの状況に対応出来ると思います。
筆者はマットチャートとしまレモンRで釣果が良いです。
飛距離
飛距離はよく飛ぶ印象です。特にストレスは無いです。
ルアーの動き
スロー気味に巻いても、ボディがキビキビ動きます。多少早く巻くと小刻みなドッグウォークをしているように見えます。動きは大きいほうかなと思います。
使い方など
使い方は、全種類スローなただ巻きでOKです。
サスペンドではストップ＆ゴーが有効です。動かしてピタッと静止した時にバイトがあります。
シンキングではキャスト後や巻いている途中に止めた場合のゆっくりなフォールで魚に見せて食わせる効果があります。
筆者はフローティングをよく使いますが、トゥイッチ（ラインを張って緩めるを連続で行う）での動きも良いなと感じます。
やはり止めた時にあたりがあります。
使い方については、まずはただ巻きで様子を見て、なかなか反応が無い場合に、カラーチェンジや、上記ストップ＆ゴー、トゥイッチなどを織り交ぜてリアクションバイトを狙うのも良いです。
釣れる魚について（釣果投稿アプリも参考）
参考に釣れる魚をご紹介します。
筆者はメバルのみ釣りました。メバルの反応は良いと感じます。
アングラーズ（釣果投稿アプリ）に投稿されている13－NUTの釣果内容
メバルの投稿が最も多いですね。アジ、シーバス、ムラソイ、タケノコメバルの投稿もあります。
ムラソイ、タケノコメバルはシンキングが良いかなと感じました。
まとめ
以上、ブリーデン １３－NUT（ビーナッツ）のご紹介でした。知る人ぞ知るような印象のルアーですが、初心者でもただ巻きで釣れますし、動きもキビキビして使いやすいです。他のライトゲームの対象魚も問題無く狙えます。
ぜひ一度お試しいただければと思います。
