ガルプ ベビーサーディンの使い方、特徴、スペック メバリング、アジング

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ガルプベビーサーディンとは

ガルプベビーサーディンとは、バークレイのガルプというブランドのワームです。
その中でも本ワームは、メバリング、アジング用ワームでよく使われている形状となり、ピンテールの微波動系ワームとなります。
釣れる魚種も多様であり、筆者が釣った経験でも、メバル、タケノコメバル、アジ、セイゴ、シーバスの良いサイズ、ヒラメ、キジハタ、カサゴ、ハゼ、クロダイ(チヌ)が釣れました。

クロダイは1度しか釣れてませんが、メバル、アジ、タケノコメバル、セイゴは多数釣れており、周りが釣れてなくても私だけ釣れる状況もありましたので、よく釣れるワームと考えます。

よく釣れる理由は、ガルプ特有のフォーミュラ(匂い)があると思います。同じガルプのサンドワームほど匂いは強くありませんが、匂いが魚を寄せているのはあると思います。
また、程よい硬さのワームに細かく動くピンテールがスレた魚も違和感なく食わせていると思います。

正直、釣るだけならこれがあれば大丈夫かなと思っています。

スペック

全て2インチです。(約5㎝位)
カラー数 16種類(筆者はクリアーピンクとチャートリュースを愛用してます)
入数 18本(マテリアルがしっかりしているので1本を何度も使用出来ます)

特徴

➀ アクション、動きについて
動きはピンテールが細かく、震えるように動く、微波動のワームです。
スレた魚に効果が高いです。

② フレイバー(匂い)
ガルプ特有のフォーミュラ(匂い)で魚を寄せます。食い込も良いです。
同メーカーのサンドワームに比べると匂いの強さはマイルドです。

③ 材質
材質は、人口餌のようなもので、外に置いておくとカラカラに干からびてしまいます。
マルキューさんの人口餌と同様の材質のように感じます。
使用感は、程よい硬さで長持ちします。ジグヘッドにセットする際も、付けやすいと思います。

④ 飛距離
通常のアジング、メバリングワームと同等の飛距離です。特に空気抵抗のある形状ではありませんので、よく飛ぶと思います。

ジグヘッドについて

本ワームは、ジグヘッドにセットし使用することが最もポピュラーな使用方法です。

おすすめのジグヘッド
ダイワ月下美人アジングヘッド 1g前後~2.5g位まで

ジグヘッドの重さは、その場所の水深、流れの強さ、風の強さなどで適宜判断下さい。良く刺さるフックです。

また、月下美人ジグヘッドは殆どの釣り具店に置いているので購入しやすいことが非常にありがたいです。

使用方法(釣り方)

➀ ボトムに一旦着底させて、スローにただ巻きする。(ボトム~中層付近をふわふわと漂わせる)
② ただ巻きをしながら時折、リフトアンドフォールを入れる。(フォールのあたりに集中)
③ ただ巻きをしながら時折、トゥイッチを入れる。(ラインを緩める、張るを連続を行う)

以上が基本的な釣り方ですが、正直、スローに巻くだけで食ってくることが多いです。あまり深いことを考えずにただ巻きでも使って頂きたいと思います。

釣れる魚

釣れる魚については、筆者の経験上以下の内容となります。地域差はあると思いますので、参考にして下さい。

メバル よく釣れました。
アジ よく釣れました。
カサゴ よく釣れました。
セイゴ かなり釣れました。
タケノコメバル かなり釣れました。
ハゼ かなり釣れました。
シーバスの良いサイズ 50㎝位のサイズが釣れました。
ヒラメ、キジハタ、クロダイ 1度だけ釣れました。

以上が釣れた魚となります。

まとめ

ガルプベビーサーディンの解説でした。このワームは色々な魚が釣れますので、初心者の方から安心して使用できます。
とりあえず一袋ボックスに入れておけば、なかなか釣れない時でもボウズが回避できる可能性があるので、ぜひ使用して頂きたいです。